〇概要
s = ‘この帽子は赤色です’
print(s)
print(s.replace(“赤色”, “青色”))
print(s.replace(“帽子”, “靴下”))
この帽子は赤色です
この帽子は青色です
この靴下は赤色です
〇詳細
以下のように書くことで、文字列の一部を指定の文字列に置き換えることができます。
文字列.replace(“置き換えたい文字列”, “置き換え後の文字列”)
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日々のちょっとした事を書きます
s = ‘この帽子は赤色です’
print(s)
print(s.replace(“赤色”, “青色”))
print(s.replace(“帽子”, “靴下”))
この帽子は赤色です
この帽子は青色です
この靴下は赤色です
以下のように書くことで、文字列の一部を指定の文字列に置き換えることができます。
文字列.replace(“置き換えたい文字列”, “置き換え後の文字列”)
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N = ‘6 4 9 12 3 7’
print(N)
NL = N.split()
print(NL)
print(NL[0])
print(type(NL[0]))
L = ‘6, 4, 9, 12, 3, 7’
print(L)
LL = L.split(‘,’)
print(LL)
for i in range(6):
LL[i] = int(LL[i])
print(LL)
6 4 9 12 3 7
[‘6’, ‘4’, ‘9’, ’12’, ‘3’, ‘7’]
6
<class ‘str’>
6, 4, 9, 12, 3, 7
[‘6’, ‘ 4’, ‘ 9’, ‘ 12’, ‘ 3’, ‘ 7’]
[6, 4, 9, 12, 3, 7]
Nを「6 4 9 12 3 7」という文字列とします。
N = ‘6 4 9 12 3 7’
print(N)
# 6 4 9 12 3 7
spilt を使って、文字列を分割出来ます。
引数を省略した場合、デフォルトでは空白で分割される
NL = N.split()
print(NL)
# [‘6’, ‘4’, ‘9’, ’12’, ‘3’, ‘7’]
分割した文字列は、リスト型になる。
リストの先頭は「6」となるが、数値ではなく文字のまま。
数値への変換は後述。
print(NL[0])
# 6
print(type(NL[0]))
# <class ‘str’>
今度は、「,」で区切られた数値を文字列とします。
L = ‘6, 4, 9, 12, 3, 7’
print(L)
# 6, 4, 9, 12, 3, 7
文字列にあわせて、今回は「,」で文字列を分割します。
分割後は前回同様文字です。
LL = L.split(‘,’)
print(LL)
# [‘6’, ‘ 4’, ‘ 9’, ‘ 12’, ‘ 3’, ‘ 7’]
以下のようにして、各文字列を数値に変換できます。(各文字が整数の場合)
for i in range(6):
LL[i] = int(LL[i])
print(LL)
# [6, 4, 9, 12, 3, 7]
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import datetime
now = datetime.datetime.now()
print(now)
print(‘{0:%Y%m%d}’.format(now))
print(‘{0:%H%M%S}’.format(now))
print(‘out_{0:%Y%m%d}_{0:%H%M%S}.xlsx’.format(now))
2021-10-10 14:22:16.719524
20211010
142216
out_20211010_142216.xlsx
日付や時刻を扱うにはdatetimeモジュールを使用します。
import datetime
現在の日付と時刻を取得します。
now = datetime.datetime.now()
「now」に日時が入っていることが確認できます。
print(now)
# 2021-08-10 23:14:10.582566
フォーマットを変更して日付を取得したり、
print(‘{0:%Y%m%d}’.format(now))
# 20210810
時間を取得したりできます。
print(‘{0:%H%M%S}’.format(now))
# 231410
他の文字列と組み合わせることもできます。
print(‘out_{0:%Y%m%d}_{0:%H%M%S}.xlsx’.format(now))
# out_20210810_231410.xlsx
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name = ‘abcdefghi’
print(name)
print(name[0])
print(name[3])
print(name[-1])
print(name[-5])
abcdefghi
a
d
i
e
<出力>
nameを「abcdefghi」という文字列にして
name = ‘abcdefghi’
nameを出力すると、当然「abcdefghi」となります。
print(name)
# abcdefghi
nameの後ろに[(正の数)]をつけると、特定の文字を取り出すことができます。
ちなみに、先頭の文字を抽出するためには、「0」を入力します。
print(name[0])
# a
4番目の文字を取り出すためには、「3」を入力します。
print(name[3])
# d
マイナスの値を入力すると、文字列の末尾からカウントされるようになります。
ちなみに、末尾の文字を抽出するためには、「-1」を入力します。
print(name[-1])
# i
「-5」を入力すると、後ろから5番目の「e」が取り出せます。
print(name[-5])
# e
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name = ‘abcdefghi’
print(name)
print(name[:2])
print(name[2:])
print(name[:-2])
print(name[-2:])
print(name[2:5])
print(name[2:-2])
abcdefghi
ab
cdefghi
abcdefg
hi
cde
cdefg
<出力>
nameを「abcdefghi」という文字列にして
name = ‘abcdefghi’
nameを出力すると、当然「abcdefghi」となります。
print(name)
# abcdefghi
nameの後ろに[:(正の数)]をつけると、前から指定した文字数を抽出します。
print(name[:2])
# ab
nameの後ろに[(正の数):]をつけると、前から指定した文字数を削除します。
print(name[2:])
# cdefghi
nameの後ろに[:(負の数)]をつけると、後ろから指定した文字数を削除します。
print(name[:-2])
# abcdefg
nameの後ろに[(負の数):]をつけると、後ろから指定した文字数を抽出します。
print(name[-2:])
# hi
nameの後ろに[(正の数):(正の数)]をつけると、以下のように前後の指定した文字数を抽出できます。
print(name[2:5])
# cde
nameの後ろに[(正の数):(負の数)]をつけると、以下のように前後の指定した文字数を抽出できます。
print(name[2:-2])
# cdefg
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