FX運用成績 追尾式機械売買によるチャレンジ No.7

2019年の7/18からスタートしたFXの機械的トレードですが、定期的に運用成績をお伝えしていこうと思います。

取引内容については以前詳しく紹介しましたコチラ(楽天証券でFX取引 「自作追尾」作成)を確認してください。

先週から運用ルールを変更し、リスク増加を許容しつつ、リターン拡大を狙いました。

〇約定履歴

今週の約定履歴です。時系列でいうと下から上の順です。

チャート上に売買結果を同時に表示すると、以下のような感じでしょうか。

白抜き青三角が「売り」、白抜き赤三角が「買い」です。

今週は、週後半にかけて大きく上げました。

〇保有ポジション

その結果、現在保有しているポジションは、20,000通貨になりました。

週後半の上げで、含み損も26,578円へと拡大しました。

〇運用成績

口座情報としては以下のようになっています。

スタートしてからの損益の推移をグラフにしてみました。

順調に利益重ねてますね。

この調子が続くことを期待したいです。






FX運用成績 追尾式機械売買によるチャレンジ No.6

2019年の7/18からスタートしたFXの機械的トレードですが、定期的に運用成績をお伝えしていこうと思います。

取引内容については以前詳しく紹介しましたコチラ(楽天証券でFX取引 「自作追尾」作成)を確認してください。

先週から運用ルールを変更し、リスク増加を許容しつつ、リターン拡大を狙いました。

〇約定履歴

今週の約定履歴です。時系列でいうと下から上の順です。

今週は週始めの月曜日から大きく動きましたね。

これまでは、セットで設定した「買い注文」と「売り注文」を変えずに、売りが約定した際は必ず利益が発生していました。

今週からは、注文のペアにこだわらず、高く買ったものを決済していき、損失を確定してく事にしました。

チャート上に売買結果を同時に表示すると、以下のような感じでしょうか。

白抜き青三角が「売り」、白抜き赤三角が「買い」です。

一旦大きく下げた後は、上昇に転じました。

〇保有ポジション

その結果、現在保有しているポジションは、24,000通貨になりました。

高い値で買ったポジションを優先的に決済したため、含み損が9,842円とプラスになっています。

〇運用成績

口座情報としては以下のようになっています。

スタートしてからの損益の推移をグラフにしてみました。今回からは「Total」のみの表記とします。

円安が進んだことで、マイナスからプラスに転じました。

ルールを変えたタイミングでたまたまプラスに転じましたが、来週どうなるでしょうか。





FX運用成績 追尾式機械売買によるチャレンジ No.5

2019年の7/18からスタートしたFXの機械的トレードですが、定期的に運用成績をお伝えしていこうと思います。

取引内容については以前詳しく紹介しましたコチラ(楽天証券でFX取引 「自作追尾」作成)を確認してください。

〇運用方法変更

運用方法をいくつか変更したので紹介したいと思います。

①買い注文設置間隔の変更

0.50 ⇒ 0.25円

これまで、0.5円間隔で設置していた買い注文ですが、間隔を0.25円に変更しました。

単純に売買機会が増えて、利益をより得やすくなるメリットが有ります。一方で、大きく下げたときにポジションをたくさん抱えつつ、含み損も大きくなってしまうといったデメリットがあります。

約一か月程度実施してみて、もう少しリスクをとっても良いかなと思っての変更です。

現在のレートより高く買ったポジションは、0.5円間隔なので、不足分を現在のレートで追加購入しました。

②証拠金増額

200,000 ⇒ 500,000

保有ポジションがさらに増える可能性もあるので、念のため増額しました。

〇約定履歴

今週の約定履歴です。時系列でいうと下から上の順です。

上の7つの約定が、追加購入分です。

チャート上に売買結果を同時に表示すると、以下のような感じでしょうか。

白抜き青三角が「売り」、白抜き赤三角が「買い」です。

今週は、週の最後に大きく下げました。

〇保有ポジション

その結果、現在保有しているポジションは、30,000通貨になりました。

含み損が29,422円となりました。

〇運用成績

口座情報としては以下のようになっています。

スタートしてからの損益の推移をグラフにしてみました。

週最後の下げにより、含み損が大きく膨らみました。

注文間隔を変更しリスクをとりながら利益をあげる選択をしましたが、来週どうなるでしょうか。





FX運用成績 追尾式機械売買によるチャレンジ No.4

2019年の7/18からスタートしたFXの機械的トレードですが、定期的に運用成績をお伝えしていこうと思います。

取引内容については以前詳しく紹介しましたコチラ(楽天証券でFX取引 「自作追尾」作成)を確認してください。

イメージで簡単に説明するとこんな感じです。

インヴァスト証券の「追尾」ロジック

〇約定履歴

今週の約定履歴です。時系列でいうと下から上の順です。

チャート上に売買結果を同時に表示すると、以下のような感じでしょうか。

白抜き青三角が「売り」、白抜き赤三角が「買い」です。

今週は大きく動きましたね。

〇保有ポジション

その結果、現在保有しているポジションは、14,000通貨になりました。

含み損が15,288円となりました。

〇運用成績

口座情報としては以下のようになっています。

スタートしてからの損益の推移をグラフにしてみました。

先週大きく膨らんだ含み損は、今週一旦回復しました。

売買による利益も順調に積み重ねています。

もう少しリスクをとることも考えていますが、引き続きこのまま継続していきます。





FX運用成績 追尾式機械売買によるチャレンジ No.3

2019年の7/18からスタートしたFXの機械的トレードですが、定期的に運用成績をお伝えしていこうと思います。

取引内容については以前詳しく紹介しましたコチラ(楽天証券でFX取引 「自作追尾」作成)を確認してください。

イメージで簡単に説明するとこんな感じです。

インヴァスト証券の「追尾」ロジック

〇約定履歴

今週の約定履歴です。時系列でいうと下から上の順です。

チャート上に売買結果を同時に表示すると、以下のような感じでしょうか。

白抜き青三角が「売り」、白抜き赤三角が「買い」です。

〇保有ポジション

その結果、現在保有しているポジションは、16,000通貨になりました。

含み損が24,656円となりました。

〇運用成績

口座情報としては以下のようになっています。

スタートしてからの損益の推移をグラフにしてみました。

だいぶん含み損が増えてしまいましたが、今後どうなるでしょうか。





FX運用成績 追尾式機械売買によるチャレンジ No.2

2019年の7/18からスタートしたFXの機械的トレードですが、定期的に運用成績をお伝えしていこうと思います。

取引内容については以前前回詳しく紹介しましたコチラ(楽天証券でFX取引 「自作追尾」作成)を確認してください。

イメージで簡単に説明するとこんな感じです。

インヴァスト証券の「追尾」ロジック

〇約定履歴

今週の約定履歴です。時系列でいうと下から上の順です。

チャート上に売買結果を同時に表示すると、以下のような感じでしょうか。

白抜き青三角が「売り」、白抜き赤三角が「買い」です。

〇保有ポジション

その結果、現在保有しているポジションは、10,000通貨になりました。

含み損が13,590円です。私がやろうとしている機械的売買では、基本的に含み損を抱えながら売買していく事になるので、全然許容範囲です。

むしろ、ようやくシステムが動き出してくれたなといった感じです。

〇運用成績

口座情報としては以下のようになっています。

当初10万円からスタートしましたが、今週さらに20万円を追加しました。

現在の純資産は191,227円で、-8,773円が運用成績です。

今週円高方向に大きく動いたため、更に円高方向に向かった場合に備えて、注文を追加しておきました。現在、104.45円までの買い注文を設定しています。

動き出したシステムですが、今後どうなるでしょうか。乞うご期待!





FX運用成績 追尾式機械売買によるチャレンジ①

2019年の7/18からスタートしたFXの機械的トレードですが、定期的に運用成績をお伝えしていこうと思います。

取引内容については前回詳しく紹介しましたコチラ(楽天証券でFX取引 「自作追尾」作成)を確認してください。

イメージで簡単に説明するとこんな感じです。

インヴァスト証券の「追尾」ロジック

〇約定履歴

早速運用成績ですが、スタートしてからの約定履歴です。時系列でいうと下から上の順です。

もともとセットで注文を出していた「買い&売り」のセットのうち、2セットで「買い」⇒「売り」が成立しました。それぞれ1,200円、合計2,400円の利益を生むことが出来ました。

今週注目すべきは上から2つめの「買い」の注文になります。この注文は、もともとの予定になかったものです。

この時の状況を再度考え、なぜ買ったのかについては明確にする必要がありますが、なんとなく買ってしまったポジションになります。

恐らく、持っているポジションがすべて決済され、さらに上昇していったらどうしようと思い、買ってしまったと思います。

レンジを上に抜けていきそうになった際にどうするかをルール化していなかったのが、反省点ですね。

この「買い」については、追って検証していこうと思います。

〇保有ポジション

その結果、現在保有しているポジションは、2,000通貨になります。

〇運用成績

口座情報としては以下のようになっています。

10万円からスタートして、現在103,872円。

ビギナーズラックのようなもので、出だしとしてはうまくいきました。

想像していたよりも取引回数は少なかったですが、一旦このまま様子を見たいと思います。





「自作追尾」のリスクについて

昨日作成した「自作追尾」のリスクについて考えてみたいと思います。

〇自作追尾について

まずは前回の内容(楽天証券でFX取引 「自作追尾」作成)を振り返ります。

イメージとしては以下のような感じで、

注文の値幅と利益を固定し、複数の注文を出しておきます。

買い注文と売り注文はセットで設定できるので、売り注文が約定した段階で、再度同じセット注文を設定します。

それをずっと繰り返します。

写真
こんな感じで
利益を積み上げます。

〇リスクについて

この取引方法のリスクとしては、値段が下がり続ける事です。

今回は損切する事を考えていない為、値段が下がり続けるとどんどんポジションが増えていきます(0.5円下がる毎に、2,000通貨のポジションを追加)。

最後には、含み損が証拠金の額に近づき、強制ロスカットされてしまいます。

今回のやり方の場合どれくらいの下げまで耐えられるのでしょうか?

計算してみたいと思います。
 ※最初の買値を107.95円とします(本取引の実際の約定価格)。

<①3.0円下がった場合>

104.95円まで下がった場合、保有ポジションは12,000通貨まで増加し、各ポジションの含み損は、

107.95 ⇒ ▲6,000
107.45 ⇒ ▲5,000
106.95 ⇒ ▲4,000
106.45 ⇒ ▲3,000
105.95 ⇒ ▲2,000
105.45 ⇒ ▲1,000

トータル21,000円の含み損となります。

<②5.0円下がった場合>

102.95円まで下がった場合、保有ポジションは20,000通貨まで増加し、各ポジションの含み損は、

107.95 ⇒ ▲10,000
107.45 ⇒ ▲9,000
  ・
  ・
103.95 ⇒ ▲2,000
103.45 ⇒ ▲1,000

トータル55,000円の含み損となります。

<③7.0円下がった場合>

100.95円まで下がった場合、保有ポジションは28,000通貨まで増加し、各ポジションの含み損は、

107.95 ⇒ ▲14,000
107.45 ⇒ ▲13,000
106.95 ⇒ ▲12,000
  ・
  ・
101.95 ⇒ ▲2,000
101.45 ⇒ ▲1,000

トータル105,000円の含み損となります。

ここまで下がってしまうと、強制ロスカットになってしまいますね。

ドル円の変動に対して、自分の損益がどの程度変化するかを把握し置くことは非常に重要である為、今回算出してみました。

今回の場合、6円程度の下げまでは問題なく耐えられるため、このまま運用していきたいと思います。

まだまだ本当に始めたばかりですが、約定の頻度によっては、「買いの値幅」「利益幅」「1取引の通貨量」を調整していこうと思います。





楽天証券でFX取引 「自作追尾」作成

前回「FX 機械的トレードに挑戦」で紹介した内容の続きです。

「追尾」という自動売買のロジックをベースに、自作の追尾を組んでみました。

〇機械的売買のメリット/デメリット

機械的売買のメリットとしては、

「売買注文をいくらで出せばいいか悩む必要がない」

という事です。最初に決めたルールにのっとって、売買注文を出していけばよいので、いくらで注文を出すかで悩みません。

一方のデメリットとしては、

「本当に利益が出るか分からない」

といったことがありますので、まずは取引量を少なくして、どんのものかを確かめてみたいと思います。まずはチャレンジしてみて、失敗したら随時改善していきたいと思います。

〇注文内容

一旦、注文間隔や利益幅を決定し実際に注文を出してみました。

楽天証券 注文画面

上が実際の注文画面、下が注文内容を分かりやすくイラスト化したものです。

注文状況

買い注文は0.5円刻みで出していて、それぞれの買い注文に対して0.6円上昇すると決済するように売り注文を設定しています。

買いと売りはセットで注文できますが、一旦決済された場合、再度売りと買いのセット注文を出す必要があります。ここはちょっと手間かもしれません。

〇取引状況

現在、買い注文のうち2つが約定し、4,000通貨ポジションを持っている状況です。

まだそれほど動きは大きくありませんが、このまましばらく様子を見てみたいと思います。





FX 機械的トレードに挑戦

自動売買のロジックをベースに、機械的売買に挑戦してみます。

久しぶりにFXで新規のポジションを持ってみました。

ポジション量としては、全然大したことはなく、ドル/円の2,000通貨です。

取引画面(楽天証券)

〇FXスタートまで

楽天証券に口座を持っているので、とりあえずFXが出来るように申し込みました。申し込むとすぐに使えるようになります。

「申し訳ございませんが、お客様の登録情報では口座申込できません」と表示されて申し込みが出来ない場合、こちら(楽天証券でFX申し込み トラブル解決)を参考にしてみて下さい。

早速、証拠金を100,000円証券口座から振り替えて入金してみました。

〇注文~約定

FXの口座にログインした時のレートが108.10円くらいだったので、ちょっと下がったら買えるように107.95円で買い注文を出しておきました。

買い注文が約定した際に、自動的に決済の注文を出してくれる「IFD」という注文方法がありますが、この注文方法を利用し108.55円で売り注文を出しました。買い注文と売り注文の差が0.6円であるため、もし決済された場合、2,000通貨で1,200円の利益になります。

注文後2~3時間は起きていましてが、その間には約定せず、朝起きたときに買い注文の約定メールが届いていました。たかだか2,000通貨ですが、久しぶりに新規ポジションをもちました。

〇取引方針

インヴァスト証券で自動売買を活用した取引をしていることは、こちらの記事で紹介していますが、自動売買のロジックに「追尾」というものがあります。

イメージとしては下の図のようになりますが、自分で出来ないかなと思ってトライしてみます。

追尾のイメージ

「追尾」とは、相場の上下の動きを追いながら、想定したレンジ幅内で細かく売買して利益を狙う自動売買です。

買い注文設置の間隔などは考え中なので、また更新したいと思います。

☆☆↓続き↓(実際に複数の注文出してみました)☆☆
楽天証券でFX取引 「自作追尾」作成