2018年10月からインヴァスト証券の「トライオートETF」という自動売買ツールを用いて資産運用を継続的に実施してます。
今週一週間の運用状況を報告いたします。
期間は、2019年の 9/30(月)~10/4(金)です。
②運用成績
①ナスダックの値動き振り返り
まずは、私の運用成績に大きな影響を与えるナスダックの動きから振り返ってみます。
ナスダックとは
ハイテク・インターネット関連企業(インテル、グーグル、ヤフー、アマゾン 等)が数多く上場しています。「NYダウ」と同様に、米国の代表的な株式市場です。
赤線が先週金曜日9/27の終値。青線が9/30~10/4の終値の動きになります。
今週はグラフ的にきれいなV時になりましたね。水曜日に向けて下げ、週末にかけてあげる展開となしました。しかし大台の8,000を回復するまではいきませんでした。
10/4の終値と、前の先週からの変化は、
7,982.47(+42.84, +0.5%)
となりました。
②運用成績
10/4時点の損益状況と、変化は以下の通りです(取引画面ベース)。
実現損益:102,239 (-30,324)
評価損益:0 (+34,502)
Total:102,239 (+4,178)
実際の取引画面は、こんな感じです。
さて、
タイトルに最終回の文字がある事と、ポジションが全て決済されている事からもわかるかと思いますが、トライオートETFでの運用を一旦中断したいと思います。
50万円を元手として、ちょうど1年ほど運用してきましたが、約プラス10万(+20%)という結果になりました。
結果としては非常に満足できる結果となり、よかったです。
昨年末に一時-30万くらいまでマイナスが拡大したので、プラスで終了できることになってほっとしています。
なぜ中断?
中断する理由ですが、2つあって、
1つは、運用をFX主体にしていきたいと思ったからです。
もう1つは、トライオートETFを始めてみて、始めるときには気づかなかったデメリットを感じたからです。
デメリットも2つあって、
デメリット①
基本的に高値をどんどん更新していくような場合に、最も力を発揮するようにできていると感じました。もちろんそれ以外の場合でも利益が重ねられるように、手法が次々と考えられていますが・・・。
大きく下げた場合など、前の高値付近に近づくまでほとんど売買が行われなくなります。買い注文がすべて約定した状態で、含み損の増減をみているだけになってしまいます。
デメリット②
含み損のポジションには金利などのコストがかかってきます。売買が全く行われない中で、金利などがひかれていくのがちょっと辛いです。
もちろん売買で得られる利益と比較すると、金利などの額は微々たるものですが・・・。
もちろんメリットもたくさんありますよ!!
(レバレッジをかけて取引できること、ほったらかしにできる事など)
人それぞれにおいて、自分のスタンスにあった運用方法があると思いますので、いろんな取引をやってみるのは良いことだと思ってます。
実際にやってみなければ分からないこともあると思うので、興味がある方は是非トライしてみて下さい。